島津製作所様(京都本社)のメディカルセンターリニューアル案件。
製品のカテゴリー分類を色やサインによる識別だけではなく、
空間を構成する床や壁、天井にいたる材質の変化によって分かりやすく表現しました。
訪問者は文字を” 読む“ 説明員のガイドを” 聞く“だけでなく、直感的に体感する仕組みづくりを心がけました。
どうしても遮ることの出来ない構造体の柱には、連続的な縦型サイネージモニターとミラーパネルにサインで
圧迫感を緩和し奥行きと広がりを感じていただける空間を目指しました。
2020年6月25日