Webサイトの種類と役割

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2021.05.24

「商品・サービスの認知」「リードの集客」など、Webサイトにはそれぞれに目的があります。Webサイトはその目的に合わせて構築・運用することで、より大きな成果を得ることができます。逆に言えば、成果を出すためにはその目的にあった種類のWebサイトである必要があります。
今回はWebサイトの種類別に、それぞれの役割などをご紹介します。

1. コーポレートサイト

コーポレートサイトとは、企業自身の公式なWebサイトのことで、企業サイトとも呼ばれます。事業内容や沿革、採用情報、IRやCSR活動などが主なコンテンツです。求職者や投資家、取引する企業などターゲットの幅は広いことが特徴ですが、総じて「どのような企業であるか知ってもらう」ことを目的としています。

コーポレートサイトを制作するメリットとして、企業のブランディングに役立つことや、見込み客の獲得などのビジネスチャンスに繋がること等が挙げられます。

2. ランディングページ

広義ではサイトに訪問したユーザーが一番初めに着地するページのことを指します。

一方、デジタルマーケティングの分野では、多くは最終的に商品やサービスの購入・申込につなげるのが目的となるページのことで「LP」とも呼ばれます。ネット広告や検索キーワードからページに誘導するのが一般的で、縦長1ページで構成されたものが多いです。

LPを作るメリットは、情報が限定的でユーザーの興味関心を喚起するように特化しているので、コンバージョン率が高いことです。
広告を使い短期的な集客・販促に取り組みたい際に有効で、ユーザーに実際に行動をとってもらうよう意識した、訴求力の高いページ制作をすることが重要です。

3. プロモーションサイト

ターゲットに商品やサービスを「知ってもらう、興味を持ってもらう、購入してもらう」ことを目的としたサイトです。
リアルイベントの開催にあたって「特設サイト」として期間限定で運営することもあります。
LPと似た部分もありますが、LPは1ページ構成が主であるのに対しプロモーションサイトは複数ページで構成されることもあります。

ターゲットであるユーザー層に適切なデザイン、ユーザーの課題を解決するコンテンツなど興味を持ってもらうためのアプローチが必要となります。

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4. オウンドメディア

自社が所有するもので、ブログや自社サイト、パンフレットなどのメディアを指します。
自社運営で情報を発信できる媒体であることが特徴で、中長期的にコンテンツを通してユーザーとのエンゲージメントを高めることを目的としています。ファンや潜在顧客の獲得にも役立ちます。
この「ジゴワット編集部」もオウンドメディアです。

なお、マーケティング活動のメディアは他にペイドメディア、アーンドメディアがあり、オウンドメディアとの大きな違いは自社運営かそうでないかです。ペイドメディアは企業が広告費を払い、掲載するメディアのことで、アーンドメディアはソーシャルメディアやブログなどのコミュニケーションプラットフォームを使って、ユーザーや消費者などの第三者が情報発信するメディアのことです。インフルエンサーや報道により商品が取り上げられることが含まれます。

5. 製品・サービスサイト

潜在顧客や顕在顧客に対して自社の商品やサービスを知ってもらい購入につなげるのが目的のサイトです。コーポーレートサイトが幅広いターゲットとコンテンツを含んでいるのに対して、製品・サービスサイトはよりマーケティングや営業に特化した側面を持っています。

また、1つあるいは少数の製品・サービスを訴求するプロモーションサイトと異なり、企業や事業部の製品・サービスすべてを紹介することが多いです。

ターゲットとするユーザーの集客を図るためにはSEO対策やコンテンツマーケティングなどを行い、PDCAを回すことが大事です。

長瀬産業株式会社 スペシャリティケミカル事業部 デナフィルター課サイト

6. ブランドサイト

商品やメーカーのブランドイメージを訴求するためのサイトです。
商品のコンセプトや企業理念を伝え、商品自体の性能など機能面で得られるメリット、感動体験で得られる効果など他社との差別化を図り、認知度やロイヤルティを向上させます。

7. リクルートサイト

自社にマッチした最適な人材を募集するために発信する、採用を目的としたサイトです。

募集要項や業務内容、待遇、求める人物像などを文言や画像、動画を用いて自社の魅力をPRします。
社員インタビューや印象に残るキャッチコピーを掲載するのも効果的で、求職者が知りたい情報を精査し、わかりやすく伝えることが大切です。

トーカロ株式会社 採用情報サイト

8. ECサイト(ショッピングサイト)

ネット上で実際に商品やサービスを購入できるサイトのことで、モール型と自社サイト型の2種類のタイプがあります。

モール型は、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などに出店するタイプのことで、モール側がシステムを提供し、決済も代行します。
自社サイト型は自社でECサイトを構築し、決済システムやセキュリティシステムを作るタイプのものです。

情報量が多くなりがちなので、ユーザーが迷わないために検索機能やナビゲーションを入れる工夫は不可欠でしょう。

9. ティザーサイト

ティザーサイト(ティーザーサイト / ティザー広告 / teaser site)は、発売前・発表前の新製品やサービス、作品などの情報を、あえて断片的に公開しているプロモーション用のWebサイトです。
情報を小出しにすることでユーザーの興味を喚起し、商品やサービスの期待感や関心を高めることを目的としています。

まとめ

Webサイトには様々な種類があり、その種類により役割や目的や得られるメリットは異なります。
厳密にはっきり区別する必要はないですが、「過去にWebサイトを作ったけれど、効果があまり出なかった」という方は、Webサイトの目的は何か、短期的あるいは中長期的に成果を出すためにはどのようなWebサイトの種類が最適か、改めて考えてはいかがでしょうか。

弊社ではデジタル広告やWebサイトの制作などお客様の課題を解決するための様々なプロモーション施策をご提案しています。お気軽にご相談ください。

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