地下迷宮(ダンジョン)を制する者が梅田を制す!

Culture , お役立ち

2021.03.18

大阪梅田の地下街は、普段大阪に住み買い物などで何度も訪れる私たちも迷いそうになるくらい複雑です。
巨大な迷宮と言っても過言ではないでしょう(笑)。
長年攻略に挑戦してきた大阪在住のデザイナー岡田が、この巨大な地下迷宮についての攻略ポイントをご紹介します!

冒頭の写真のように大阪梅田に乗り入れる鉄道は7駅もあります(JR 大阪駅・JR 北新地駅・阪神梅田駅・阪急梅田駅・メトロ御堂筋線梅田駅・メトロ谷町線東梅田駅・メトロ四つ橋線西梅田駅)。

商業エリアはホワイティうめだ・ディアモール大阪・阪急三番街・大阪ガーデンシティ・そねちか・ドーチカなどの地下街に加え、大阪駅前第1~4ビル・ハービスOSAKA・マルビル・富国生命ビル・新阪急ビル・ルクアOSAKA・ヨドバシ梅田・グランフロント大阪などの地下階が一体化した、極めて錯綜した地下街が構成されています。

※ディアモール大阪
※UMEDACONNECT 地下街マップ

東西南北に拡がる地下街

地図でも確認できますように、北は阪急三番街茶屋町側出口、東は昨年末リニューアルされた泉の広場M-14出口、南はドーチカ(堂島地下センター)C-93サントリービル出口、西は大阪ガーデンシティ6-1パシフィックマークス西梅田出口と、東西約1.1km、南北約1.1km の範囲に広がり概算の延べ床面積は約15万平米と言われております。

最北:阪急三番街茶屋町出口
最東:泉の広場M-14出口
最西:大阪ガーデンシティ6-1出口
最南:ドーチカC93出口

攻略のポイントは位置関係の把握

全体的な位置関係は、

  • 阪急 / JR大阪駅が中心より北エリア。
  • メトロ御堂筋線(南口)/ 阪神がほぼ中央エリア。
  • メトロ四ツ橋線やハービスが西エリア。
  • メトロ谷町線から泉の広場が東エリア。
  • JR 北新地駅 / ディアモール大阪が南エリア。

というざっくりと位置関係を把握しておけば、出張などで来阪される機会でも迷わず移動できるかと思います。

※UMEDACONNECT 地下街マップ

個人的に不便と感じるのはJR大阪駅の南北を地下のまま通り抜けられない事と、その北のバスターミナル部で再度地下又は2F 通路に分かれてしまう(地上道路が横断できない)ところです。

※地下鉄御堂筋線コンコースが地下通路として使えればもっと役に立つのに…と思っております。(南改札から中央改札までは並行するekimo 梅田で繋がっているが中央改札から北改札が分断されている)

南北ルートを抜ける至便な道

意外に知られていないと感じる、地下南北を繋ぐルートをご紹介しましょう。

ホワイティ梅田からメトロ東梅田へ乗り換える通路を突き当たりまで抜けてしまうと、右に曲がれば大阪駅前第4ビルへ繋がるひっそりとした抜け道(抜け地下道)があります。
なんとそこからディアモール大阪やマルビル、大阪駅前第1ビル~第3ビルへと移動できるのです!
東梅田から北新地への乗り換えなどにも重宝するかもしれません。

大阪駅前ビル地下(B1/B2)は昭和の時代が未だ感じられるカオスな店舗がたくさん有り、安くて美味しいお店も多いです。あとなぜかマッサージ店とディスカウントチケット店が多い気がします(笑)
東梅田なんて谷町線乗り換え以外使わない!という方がほとんどかと思いますので是非一度お試しください。

ホワイティ梅田~東梅田駅改札
8・9番出口方面で第4ビルへ
大阪駅前ビル地下店舗

※注意:逆ルートで4ビルから戻る際はB1からのルートではメトロ東梅田へ戻り、B2からのルートでは阪神百貨店のリニューアルされたスナックコーナー前を経由してホワイティ梅田に戻ります。(やはり迷宮…)

拡大を続ける地下迷宮

2年後の2023年春にはグランフロント大阪と新梅田シティの間にある「うめきた2期地区」にうめきた地下駅が大阪駅の一部として開設し、新たな地下連絡通路ができるようです。

© 2020 Umekita 2nd Project

新改札西側には商業ゾーン(店舗面積3000平米)とバスターミナル新設。

北側には2024年秋にオフィス/ 商業ビル、南側にも劇場/ ホテル/ オフィス等が入る約40階建てのビルが新設予定とのことで、梅田地下迷宮もさらに拡がっていきそうです。

© 2020 Umekita 2nd Project

2期地区(旧梅田貨物線)を跨いで新梅田シティ(スカイビル) 方面まで一気に移動できればますます便利になりそうなので今から期待しております!

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